EDH《秘本に縛られし者、プロスパー/Prosper, Tome-Bound》

こんにちは。グスタフ・クリムトです。

普段は絵を描いたり配信したりしています。

好きなカードは《狂気の天才ドクター・ブーム》と《乱闘》です。

狂気の天才ドクター・ブーム

▲ 奇数ウォリアー最高!

あなたが今読んでいる記事はマジック・ザ・ギャザリングの記事で間違いありませんので、引き続きお付き合いください。

今回は統率者戦で愛用しているカジュアルな《秘本に縛られし者、プロスパー》デッキの解説記事です。レベルの想定は6(2枚コンボ無し)となっていますので、いわゆるcEDHでの《プロスパー》の解説を読みたい方はBalanさんによるこちらの解説記事をオススメします。

統率者

▲ 本浮いてね?

4マナと軽く、本体の接死(最重要キーワード能力)に加えてタフネス偏重のボディで非常に場持ちが良く、そして場に残るとそのままアドバンテージ源になってくれるという噛み合いの良さが非常にゴキゲンな統率者になっています。反面統率者ダメージでの勝利は絶望的で、デッキ内に勝ち筋を用意する必要がありますが些細な問題でしょう。

秘奥義で追放したカードは盤面から《プロスパー》がいなくなってもプレイすることが出来ます。また、《反逆の先導者、チャンドラ》などの能力と違って「唱えてもよい」ではなく「プレイしてもよい」なので追放された土地をセットすることも出来ます。

デッキリスト

▲ もしかしたらちょいちょいデッキリスト更新するかもしれません。

わあ、晴れる屋のデッキリストのやつ便利ですね。こういう口調で話してたら僕も萌えキャラってことになりませんかね。

冒頭で《狂気の天才ドクター・ブーム》と《乱闘》が好きだと言いましたが、継続的なアドバンテージ源と全体除去が大好きなのでそういった要素に傾倒したリストになっています。cEDHの《プロスパー》で見られるようなチェーンコンボ系のリストではなく、《プロスパー》でじっくりとアドバンテージを稼ぎ、その豊富なリソースから繰り出す除去で時間も稼いで自分の勝ち筋を投げ込むといった王道のコントロールですぅ。あっ、ちょうちょさん、待って~。こういう口調で話してたら僕も萌えキャラってことになりませんかね。萌えキャラ観が古い?!

SpellTableによるリモート対戦を想定しているので《敵対工作員》や《法務官の掌握》は入れていません。

▲ リモートだとややこしいが強力な2枚。

勝ち筋

《ボーラスの城塞》+《師範の占い独楽》+《霊気貯蔵器》

▲  宝物・トークンを産める《プロスパー》では《ボーラスの城塞》の下の効果も忘れてはいけない。

こういったデッキ紹介では説明が省かれるほど有名な(実質)無限コンボ。

  • 《師範の占い独楽》のタップ能力を起動すると、カードを1枚引いた後に《独楽》がデッキトップに置かれる。
  • これを《ボーラスの城塞》が場にある状態で行うと、カードを1枚引いて《独楽》がデッキトップに、そしてデッキトップに置かれた《独楽》をライフ1点で唱えて、出てきた《独楽》でまた引いてデッキトップに、ライフ1点でまた《独楽》を……とライフ1点につきカードを1枚引き続けられる。
  • そしてこれを更に《霊気貯蔵器》がある状態で起動すると《独楽》が出る度にライフが指数関数的に回復するようになるので、ライブラリーが続く限りライフが得られ、《霊気貯蔵器》による50点ビームで対戦相手を吹き飛ばすことができる。

しかも怒られ要素として《独楽》と《霊気貯蔵器》が揃っていない状態でも《ボーラスの城塞》からコンボパーツを探しに行くことができる。

《荒廃鋼の巨像》

▲ フルアート版カッコよすぎない?

終わったキーワード能力を組み合わせて作られた《荒廃鋼の巨像》でエビのワタを抜くように丁寧に一人ずつ毒殺していくプランです。欲を言うと警戒も欲しかったんですけどそんなこと言うと殴られるんで言えません。バリヤバ殺人ファッティの例に漏れず墓地からは釣り上げられないようになっていますが、踏み倒すことができない訳ではありません。というかこのデッキでは大体踏み倒されて出てきます。たまに《マナ噴出》や宝物・トークンを絡めたマナで手札から降ってくることもありますが。

アーティファクト大好きコンビと《マナ噴出》。

厚顔にも程がある《厚顔の無法者、マグダ》と《カルドーサの鍛冶場主》によってデッキから現れてはゲームを破壊していきます。

 

▲ 状況によっては別のカードをリクルートしてくることも。

《荒廃鋼の巨像》と《カルドーサの火事場主》には速攻が無いことがネックですが(悩みが贅沢すぎん?)

 

▲ 被覆・呪禁は除去のマトになりやすい《プロスパー》にとってもありがたい。

この統率者戦の定番となっているアーティファクトと、

▲ 《ゾーン》はエレメンタルなので、採用している場合は極稀にアンタップインできる。

この統率者戦の定番でもなんでもない変な土地でサポートしてあげると非常に動かしやすくなります。特に変な土地2種は《原初の嵐、エターリ》のリストで偶然見つけたカードなのですが見た目に反して非常に使い勝手が良いです。《稲妻のすね当て》などといった除去耐性ゼロの装備コストすかすかアーティファクト野郎♡と違って土地なので除去されることも滅多にありません。

 

▲ レガシーでもお馴染み。アーティファクト大好きコンビってこっちに言うべきじゃない?

速攻付与はこのアーティファクト大好きコンビとも相性が良いですね。アーティファクト大好きコンビってさっきも言ってた?知らんわいな(フランキーの横にいるオンナ)。

《荒廃鋼の巨像》ほどではないけどゲームを壊すヤツら

 

▲ ティミーなキミにもピッタリだ!

この辺りからサブの勝ち筋になります。

《原初の嵐、エターリ》は《プロスパー》の構築済みにも入っているカードで、2回も殴ると大体ゲームが終わります。《プロスパー》がいる状態で殴ることが出来ると宝物・トークンもついで失礼しやす……つって出てきて思わず《にやにや笑いのイグナス》になってしまいます。《にやにや笑いのイグナス》のイグナスって何?っていうか《にやにや笑いのイグナス》ってアルケミー禁止なの?!

▲ どうやら《語りの神、ビルギ》と組んで悪事を働いているらしい……

ここで挙げた3体のクリーチャーに共通することですが《ヘルカイトの暴君》は特に《荒廃鋼の巨像》の項目で触れた速攻付与と相性が良いです。マナファクトや《魂の導管》のような厄介なアーティファクトを奪って無力化してしまいましょう。厄介か?いや《魂の導管》を採用してくるような統率者は厄介かもしれない。稀に下の「アーティファクトを20個以上コントロールしている場合~」の効果で勝つときもあります。結構圧力ありますョ!(駄菓子にありがちな語尾)

 

▲ またお前らか!

《エインシャント・カッパー・ドラゴン》に関しては正直まだまだ試験中。どうしても3,000円ぐらいツァって(タイポが面白いのでそのままにしておきます)マジックのカードを買いたくなってしまった時(は?)に3,500円かけて買ってしまったので活躍してほしい。トランプルが無いのが地味にしんどくて、鳥が飛んでいるだけで宝物・トークンが出てこなくなる。ただ宝物がじゃぶじゃぶ湧いてくるのを見るとたまらなくなる。男の子だもん。僕は男の子なので乳輪が大きい女の子が好きです。

《富の享楽》+ 全体除去

 

▲ 《滅び》のテキスト中央揃え、すコなんダぁょ……♡♡♡
《富の享楽》は「あなたはこのゲームに勝利する」の一文のせいでヘイトが非常に高い一枚です。本体も結構重いので他のカードに差し替えるべきなのですが、《富の享楽》で勝った成功体験が忘れられずに採用されっぱなしになっています。しかしながら《毒の濁流》、《滅び》、《無謀な挑戦》、《冒涜の行動》の計4枚、多めに取ってある全体除去が直接勝ち筋になり得るのは魅力的ではあります。

シナジー

《秘本に縛られし者、プロスパー》+《街路の浮浪児》

▲ プロスパーのオリカ。

《街路の浮浪児》は通称「プロスパーのオリカ」。どこでの通称だよと言われそうですが、少なくともTwitterではオリカ扱いされています。一見すると少々使いづらくなった《間に合わせの砲弾》ですが、統率者が《街路の浮浪児》の効果を持つことが重要で、本来ならなんてことの無い1点が《プロスパー》本体の接死によっていわゆる「接死ティム」(ダメージを与えるカードに接死を付与するコンボ)が完成します。しかもそのコストも《プロスパー》本体の契約の恩恵によって宝物・トークンがポコポコと生まれてくるので言う事がありません。しかもプロスパー以外で採用されることがほぼ無いのでシングル価格も超安い。

かつて同じく接死ティムを作り出せる《ヴィリジアンの長弓》を採用していたこともありましたが《プロスパー》がタップ状態になってしまうことでオッ寝とるヤンケとボコられる事件が度々起きてしまいました。アーティファクトであるためアクセスのしやすさには長けていましたが同時にやや割られやすいという欠点、更に装備コストが微妙に重くテンポが悪いにも関わらず場に置いてあるだけでヘイトをメチャクチャ買うといった事情から不採用になってしまいました。

▲ ヴィジリアンだと勘違いしていた時期もありました。

《秘本に縛られし者、プロスパー》+《師範の占い独楽》+《豊潤の角杯、ハーンフェル》

▲ 《豊潤の角杯、ハーンフェル》は《語りの神、ビルギ》の裏面。

  • 《プロスパー》が盤面に、《師範の占い独楽》がデッキトップにある状態で《ハーンフェル》を起動すると、《独楽》とデッキトップの2番目にあるカードが追放されてターン終了時までプレイできるようになる。
  • そしてその状態で追放されている《独楽》をプレイすると《プロスパー》の効果で宝物・トークンが1つ生成される。
  • 更に《独楽》の効果を起動してカードを1枚ドローし、《独楽》をデッキトップに置く。
  • そこから《独楽》で引いたカードを捨てて《ハーンフェル》を起動する。《独楽》とデッキトップの3番目にあったカードが追放されてプレイできるようになる。
  • そう来たら《プロスパー》の効果で生成された宝物・トークンを使って追放されている《独楽》をプレイする。もちろん《プロスパー》の効果で宝物・トークンが1つ生成される。この手順を繰り返すと……

★☆★☆★無限衝動的ドロー(一時的にデッキトップを追放してそれ唱えても良いよってするやつの通称)★☆★☆★

《ギラプールの霊気格子》+《アカデミーの整備士》

 

▲ クリーチャーを焼き尽くそう!

宝物・トークンを生み出せるカードが別に必要で、悠長といえば悠長だが馬鹿にならないダメージが出せるようになる。稀にこれで対戦相手を焼き切って勝つことも。《エインシャント・カッパー・ドラゴン》との組み合わせはギャラクシー。ギャラクシーといえば最近アニメギャラクシーエンジェルを観たんですけど(時々しっとりした回があるものの)とにかくテンポが良く観てる間ずっと楽しい作品で、キャラクターもとてもイキイキしていたし、その中でもミントさんがめちゃくちゃ可愛かったのでオススメです。今ならdアニメストアで観られるので是非。全26話ですが15分アニメなので実質全13話です。

不採用候補

《不敬な教示者》

▲ ハンマー持ってるのに剣も手に入れちゃうの?

追放領域から唱えられるので《プロスパー》とも相性が良いのだが、如何せん待機2のタイムラグが見た目以上に厳しい。《不気味な教示者》と差し替えてしまいたい。

▲ ルジェカシスみたいな色味やね。

ただ《降り注ぐ富》などの続唱との相性は良いので全てがダメという訳ではない。

▲ 最初の呪文に宝物から支払われていたら、ではなく宝物から支払われた最初の呪文らしい。

《破壊放題》

 

▲ ライバルは《汚損破》。

《破壊放題》は《汚損破》と比較すると各種教示者から引っ張ってきて使いやすいという利点があるが、両方採用しておくのは少し過剰かもしれない。《破壊放題》には自分の《イシュ・サーの背骨》を破壊して出し直せるという小ネタも。

《地獄送り》

▲ ダークみょうがエンジェル。

《プロスパー》の構築済みデッキに収録されている一枚。貴重な追放による除去なので破壊不能を持ったエルドラージや、コントロールを奪われてしまった《荒廃鋼の巨像》も対処することが出来る。おまけの能力も馬鹿にできないが、相手の統率者に当てた場合はおまけの能力が使えず、単体除去としても重さが少々気になってしまう。

《熱病の疑惑》

▲ 寝起き?

《地獄送り》と同じく《プロスパー》の構築済みデッキに収録されている一枚。いわゆる必殺技で、8マナ以上の価値はあるがやはり重い。どうして抜かないんだ?それは、私のゴーストが囁くの……

抜けていったカード

《血空の主君、ヴェラゴス

▲ ソウルライク?

場に出てから生きてターンが回って召喚酔いが解けて、攻撃する必要があってそこから更にマナを払って次のターンにならないとカードが手に入らないといったもっさり感が気になる一枚。《プロスパー》と併用することでトップに積み込んだカードをすぐに使えるようになってラグが軽減される。速攻を付与するカードを増やしてからは採用していないので今ならもう少し使いやすいかもしれない。

《ゾーン》

▲ 地味。

縁の下の力持ちとして活躍してくれた試合もあるが、《プロスパー》への依存度が高い。エレメンタルなので極稀に《炎族の村》のアンタップインに貢献する。地味なのに何故か危険視されヘイトを買う。

《再鍛の刃、ラエリア》

下環境で話題になった一枚。

チェーンコンボ系の軽めに組まれた《プロスパー》では非常に強く使える一枚。このリストでは重めのカードが多く、《再鍛の刃、ラエリア》による衝動的ドローも「このターン」なので抜かれることに。

《残忍な騎士》、《エンバレスの盾割り》

▲ 出来事カードはテキスト欄がお洒落。

《帝国の徴募兵》からサーチできる除去で、当事者(クリーチャー側)は追放領域から唱えられるので《プロスパー》との相性も悪くないが、除去を構えたい事情からか当事者を唱える暇があまりない。《エンバレスの盾割り》を採用していた時期もあったが《削剥》と入れ替わり、その《削剥》も《破壊放題》と入れ替わってしまった。

 

▲ 笑顔が眩しい《帝国の徴募兵》。

《燃え立つ空、軋賜》

▲「軋賜」の字を出すのが面倒。

死亡時の誘発能力がどちらもプロスパーとシナジーしているが、攻撃的でも防御的でもないどっちつかずのカードという印象だった。使うなら能動的に退場させる手段も欲しくなる一枚。

《血染めの月》

▲ 美しいテキスト。

3色以上のジェネラルをハメるために採用していたが、ハメすぎた。「あいつメイン月だしな……」で対戦してくれなくなりそうなので抜くことに。

《吹き荒れる潜在能力》

▲ ネオ育毛中?

効果と処理が非常にややこしいエンチャント。追放領域から唱えられるカードは関係ないため《プロスパー》にとって有利な状況を作れるのだが、全てがややこしすぎる上に試合をグダグダにしすぎるので抜くことに。

採用候補

▲ 早く再録してくれ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

早く再録してくれ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

▲ 金くれ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

金くれ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

 

▲ あああああああああ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!
あああああああああ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!

真面目な採用候補

《二重詠唱の魔道士》+《双つ身の炎》

▲ 安価で入手しやすい。

  • 自分のクリーチャーに《双つ身の炎》を唱える。
  • 瞬速で《二重詠唱の魔道士》で唱えて解決する。《二重詠唱の魔道士》の効果で《双つ身の炎》をコピー。
  • コピーした《双つ身の炎》でさっき戦場に出てきた《二重詠唱の魔道士》を対象に取る。
  • 速攻が付与された《二重詠唱の魔道士》のコピーであるトークンが戦場に現れる。
  • 新しく出てきた《二重詠唱の魔道士》で《双つ身の炎》をコピー。

上記を繰り返すと無限に速攻が付与された《二重詠唱の魔道士》が並ぶコンボ。しかしながらこれを採用してしまうとデッキのレベルが上がってしまう気がしている。

《顔壊しのプロ》

▲ キミ写真写り悪くない?

《不気味な雇われ人》のような効果を持っているが、こちらは1マナ軽く本体に威迫がついているので攻撃が通りやすい。宝物・トークンを使った衝動的ドローのおまけも。早く試してみたい一枚。

▲ 地味高カード。起動能力による除去も強い。

《ディレイド・ブラスト・ファイアーボール》

▲ 透かしあるカード良いよね……

教えてもらった一枚。自分のクリーチャーも巻き込むと思っていたら巻き込まなかった。《プロスパー》でめくれると3マナで相手の顔面と相手の各クリーチャーに5点ダメージをばら撒くことが出来る。しかもインスタント。こちらも使用感を確かめてみたい。

今週のオタク・カード

《衰亡の加護》

Withering Boon / 衰亡の加護 (1)(黒)
インスタント
この呪文を唱えるための追加コストとして、3点のライフを支払う。
クリーチャー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

衰亡の加護/Withering Boon - MTG Wiki

実は黒にも打ち消しがあるんです。《空を放浪するもの、ヨーリオン》のようなETBが本体のクリーチャーに対する除去として強力。しかしながら黒というだけで《ネクロポーテンス》、《むかつき》の対策として狙われやすいことに加えて《ボーラスの城塞》、《ファイレクシアの闘技場》、《古えの墳墓》も採用しているのでいくら統率者戦といえどもライフが大変なことになりがち。

▲ ライフ使いすぎ三兄弟。

これから《プロスパー》を組んでみたい方へ

まずは《プロスパー》の構築済みデッキを買ってみると良いかもしれません。微妙に値が張る《不気味な雇われ人》も入っていますし、このデッキも最初は構築済みから始まったのでその名残がたくさん残っています。ですが、SpellTableによるリモート対戦で使うなら差し替えた方が無難なカードがあります。それは……

▲ Gonti, Lord of Luxury

《豪華の王、ゴンティ》です。《プロスパー》ともシナジーするカードなのですが、いかんせん他のプレイヤーのライブラリートップを裏向きに追放し、それを自分だけ見ても良いというのはリモートでは処理が困難です。代わりに表向きに追放するといった対処法もありますが、個人的にはモヤッとするので代替となるカードであると同時に、デッキを強化するカードの案を予算別でオススメ順にいくつか提示させていただきます。「抜けていったカード」の項目にも安価でシナジーするカードがあるのでそちらもご覧ください。

激安

《街路の浮浪児》

前述。最近EDHを始めたばかりの友達を辞めさせたくないといった理由が無ければ《街路の浮浪児》を採用するべきでしょう。cEDHのプロスパーでも採用されています。

《大群への給餌》

▲ 激しすぎる蚊柱?

貴重な黒のエンチャント除去。《空位玉座の印章》などの放置しておくとゲームが終わるエンチャントや《ケンリスの変身》、《月への封印》といった能力を失わせるタイプの除去エンチャントの対策として入れておきたい一枚。

▲ これ全部打ってくる《仮面使い、エストリッド》とかいうやつがいるらしい……

《土牢》

▲ パウパーで活躍していた除去。

能力を失わせる系の除去エンチャントは厄介だが、実は使う側にも回れる。相手の統率者を《土牢》に封じ込めると非常に大人げない立ち回りが出来る。でもみんなも《ダークスティールの突然変異》とか使ってくるし、ちゃんとピザ食べて野菜も摂ってるし……

▲《ケンリスの変身》と違って自爆を許さない代わりに破壊不能のブロッカーを提供する。

安価

《無謀なる衝動》

▲ コモンなのにちょっと高い。

非常に使いやすい衝動的ドローです。cEDHのプロスパーでも採用されるようなカードなので買って損は無いでしょう。《プロスパー》の秘奥義と同じく「このターン終了時まで」ではなく「次のあなたのターンの終了時まで」なのでターンを跨いでもカードをプレイすることが出来ます。

《暗黒の儀式》

▲ どのイラストが好き?

最早言う事がありません。《プロスパー》は早出し出来れば非常に強力な統率者です。《ボーラスの城塞》を唱える手助けにもなってくれるでしょう。勿論cEDHのプロスパーにも採用されています。

《ティボルトの計略》

▲ 自分の《トーモッドの墓所》を打ち消していた頃の元気な姿は無いが……

赤の定番打ち消し。cEDHでも採用される。

《信仰無き物あさり》

▲ モダン禁止は伊達じゃない。

引いてから捨てるので非常に使い勝手が良い。しかも1マナ。何?このカード。知らんわいな(フランキーの横にいるオンナ)。《プロスパー》はロングゲームも得意なのでフラッシュバックで唱えられることも。

《波乱の悪魔》

▲ 何?その乗り物……

宝物・トークンを大量に生み出せる《プロスパー》と相性が良い一枚。相手の小粒クリーチャーを焼いてしまおう。

《ギラプールの霊気格子》+《アカデミーの整備士》

▲ またお前らか!

シナジーの項目で載せたコンビ。コンビにこだわらなくとも《プロスパー》がいればそれぞれ活躍できる。

《吸心》

▲ 心って目から吸うもんなんだ……

4マナで各対戦相手には1枚のディスカードを迫りながら自分は最大3ドローするトンデモ・非道・ソーサリー。統率者戦ならではのカードパワーを堪能するために是非使ってみてほしい一枚だが、あまり売っていない。

ちょっとするね

《ダウスィーの虚空歩き》

▲ シャドーのことを忘れがち。

cEDHのプロスパーでも採用される1枚。相手の墓地利用を牽制できる。タップ能力も強力で、打ち消し呪文や《沈黙》、《堂々たる撤廃者》を奪うことが出来ればユートピア。相手が「そうはさせまい」とそれらのカードを切れなくなるだけでも、もっと言えばそこまで行かなくても十分強い。

▲ 白いコンボ統率者の定番。

《殺し》

▲ 黒いクリーチャーは破壊できない。

Snuff Out / 殺し (3)(黒)
インスタント
あなたが沼(Swamp)をコントロールしているなら、あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、4点のライフを支払うことを選んでもよい。
黒でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。

殺し/Snuff Out - MTG Wiki

沼をコントロールしているなら、という比較的ゆるい条件で唱えられるようになるピッチスペル(マナ以外の代替コストを持つ呪文)。何との比較?知らんわいな(フランキーの横にいるオンナ)。タップアウトしていても唱えられる除去呪文だが、黒いクリーチャーには効かないので要注意。あまり状態が良くないものがストレージにありがち。

カード1枚に1,000円以上出せます

《師範の占い独楽》

  

▲ セットで買ってしまって損はない。

ダブルマスターズ2022で再録されてお買い求めやすくなった《師範の占い独楽》。単体でも《プロスパー》とシナジーがある良いカードだが、《独楽》が買えるなら《ボーラスの城塞》と《霊気貯蔵器》も思い切って一緒に買ってしまおう。この3枚のセットはcEDHのプロスパーでも採用されることがある。《独楽》は《プロスパー》と《語りの神、ビルギ》の裏面である《豊潤の角杯、ハーンフェル》との3枚コンボもあるので《語りの神、ビルギ》も合わせて買っちゃうのも良いかもしれない。

▲ え、ここで《にやにや笑いのイグナス》の伏線回収するの?

《ジェスカの意志》

▲ ロケ地どこなん?

場持ちが良く、追放領域からプレイする度に宝物・トークンを生む《プロスパー》と相性が良い一枚。どちらの効果も嬉しい。cEDHのプロスパーでも採用される。

《赤霊破》、《紅蓮破》

▲ 実は《赤霊破》の方が《稲妻曲げ》や《偏向はたき》に強いといった違いがある。

赤い統率者というだけで入れておいて良いカード。青い統率者がいない時の裏目よりも採用していることによるメリットの方が勝っている。赤1マナで青の打ち消しを打ち消せるので、コンボを通す時にこれらのカードを握れているかどうかで安心感が大きく変わってくる。もちろん青いパーマネントへの除去としても使える。《プロスパー》は他の統率者よりもゲーム中にめくれるカードの枚数が多いので青い統率者がいなくても痛手になりにくい。cEDHでも採用されている。

最後に

長くなりましたね。なんか21時頃から執筆してたはずなのに気づいたら朝7時でした。皆さんは睡眠時間を破壊しないように気をつけましょう。あるいは破壊不能をつけましょう。

▲ うどんの死霊が漂っている。

それでは良きプロスパーライフを。お友達へ: この記事を見て対策しないでください。

あとマジック・ザ・ギャザリングとは一切関係ありませんが普段水曜・日曜20時から細々とゲームの実況配信してるんでそちらもよろしくお願いします。最近は『ときめきメモリアル2』とかやってました。

それと、また別でまとめて記事出しますが『ToHeart』面白かったんでオススメです。アニメのDVDも落札しちゃいました。マルチはアニメでも可愛かったです。好き……

※画像はハースストーン公式ゲームサイトマジック:ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイトより引用させていただきました。